キムコ.net  >  キムコの基礎知識 : 沿革

1)沿革

キムコは、台湾で最大規模を誇るバイクメーカーである。ブランド名のキムコ(KYMCO)は、会社の英語表記(Kwang Yang Motor Co.,ltd.)の頭文字をとったもの。漢字で「光陽機車」と表記される場合もある。
本社所在地は、台湾南部に位置する高雄市。高雄市は台湾第二の都市で、台湾最大のコンテナ港、高雄港があることでも知られる工業都市である。キムコの製品は、ここから日本のみならず世界約50カ国に輸出されている。その輸出数は、年間で約30万台にのぼる。
設立されたのは、1963年。バイクのみならず、ATV(いわゆるバギー)、シニアカー、発電機なども生産している。主力となっているのは、排気量50cc~250㏄のスクーターやアメリカンバイク、バギーである。


日本のバイクメーカー、ホンダから技術供与を受けており、かつては、台湾国名でホンダブランドを使ってバイクを販売していた。そのため、車種によっては、一部パーツがホンダの車種から流用できるものもある。エンジンやそのほか駆動系のシステムなどにもその影響は残っており、製品の質は比較的高いと評価されることも多い。